第52回全国中学校バスケットボール大会 男女ともにベスト8
関東大会で男女ともに優勝し関東代表1位として臨んだ全国大会は、北海道で開催されました。
男女ともに選手のポテンシャルが高く、期待せずにはいられない大会でした。
予選リーグは男女ともに1位通過で決勝リーグに進み、決勝リーグ1回戦もともに突破し臨んだ準々決勝で男女ともに惜しくも敗退し今大会の戦いが終了しました。しかし、男女ともに全中ベスト8はすごいことです。
関東大会で負ったケガや連日激戦により負った痛みを抱えての試合だったため、私自身もベストコンディショニングで出場させてあげられなかったことに悔いが残ります。それでも試合後の治療のために男女別々の宿泊ホテルに送迎をしてくださったご父兄の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
選手がこの経験をもとに冬のJr winter cupに向けてまた成長し活躍する姿を見たいと思います。


史上初、関東中学校バスケットボール大会 男女アベック優勝
令和4年8月8日から10日の3日間で関東大会が行われました。
トレーナーとして帯同した埼玉県代表 春日部市立豊野中学校が見事、男女アベック優勝を成し遂げました。これは52回の大会史上初の快挙です。
新型コロナウイルス第7波の到来で大会が行われるかも心配でしたし、大会当日までの健康管理がとても難しい中、チーム一丸となって頑張ってくれました。
激戦が続く試合中も選手はマスクを装着したままプレーしていました。連戦により選手は満身創痍の状態でプレーしてましたが、負傷個所の痛みを払しょくするかの溌剌としたプレーを見せてくれて、見ているこちらが元気をもらいました。
監督、コーチの綿密な分析、的確な指導はもちろんですが、事前準備や選手の身の回りで朝早くから夜遅くまでサポートしていたご父兄の方々のご尽力に頭が下がる思いです。
来週から始まる全国大会(北海道)でも男女アベック優勝を勝ち取っていただきたいと思います。

